j0618の日記

自分が読んだ本のまとめ

メカーズ

・アトムの世界はビットの世界の5倍大きい。ビットがフリーになってるので、これからは、アトムの世界の番
・アイディアはシェアすると拡大し、新しいビットはアトムに命を与える。
・ここ20年間のオンラインの歴史は、イノベーションと企業の爆発的な増加。それが今度は、現実社会でもおきようとしている。
・メイカームーブメントか生み出す最大の力は、小規模でもグローバル化
・成熟産業を改革するには、アイディアを公開し、外部の意見を取り入れる。
・新しい作り手達に共通するのは、彼ら自身が、市場にない物を欲しがった消費者だ。
・アトムが新たなビットになるには、要するにアトムがビットのごとく振る舞えるようになったから。
・どんな場合でも、自分が骨を折った物は、より高い、金額を払う。これが「メーカープレミアム
・マイクロ企業…彼ら自身が市場にない物を欲しがる消費者。自分でよい物を作る。そうやって、情熱的な消費 者から、小さな企業は生まれてくる。
オープンソースの側面はユーザーが作れる。
・中国などが、クローン品などを作るが、決して悪い事ではない。欲しがっている証だし、より多くの人に伝えられ、競争心ができ、中国チームがよりよいデザインを考えれば、手間が省け、全員が得をする。 
●工場のオートメーション化が進めば人ではなく、ロボットがやってくれるので人件費も抑えられ、安い労働力を 抱える国に委託しなくてすむので、より早く完成する。だが、一定以上の数量を生産する国ないは、中国やア ジアの巨大な工場が今後も有利だろう。2つの併用。
○「クラウドファウンティング」…サポーターや未来の顧客が商品の製造に必要な資金を援助。ネット上の人気投 票や個人の正式な貸し出しもある。
・これのメリット利子を払わずに、また会社の一部を手放す事もなく資金調達。2️⃣資金調達のプロセスは、市場調査に役立つ。未来の顧客から直接資金を募る事で、製品が市場にでて、成功する確率がUP。3️⃣衆目のも とで、資金調達することで、人気ブログ、さまざまなメディアの関心が集まり、無料のマーケティングになる。
・アイディアを共有しようという人達は、お互いの利益の為、強力し、隠す事がないのでか価格が下がり、透明 性も高まる。シェアされたアイディアはますます広がる。
・これからの時代は利益よりも、社会的な関心によって、動かされる工業経済のチャンス。そして、富を全員で 分かち合う時代。
●個人でも、大企業と同じ製造能力をてにいれれる。キックスターターでお金を集め、それをWEBサイトで立ち 上げ、オンラインで販売。製造業もパソコンとネットがあればOK。WEB企業と同じ位簡単に製造業が立ち上がる時代。