j0618の日記

自分が読んだ本のまとめ

レバレッジ・シンキング

・考え方 「労力」「時間」「知識」「人脈」という4分野に自己投資し、パーソナルキャピタルを構築し、レバレッジをかけて、不労所得に成果を上げ、Doing more with less 少ない労力と時間で大きな成果を獲得する(DMWL)を実現する事。
・パーソナルキャピタルが増える程、レバレッジがかかって資産が成果を生んでくれ、それに再投資する事で、更に+のスパイラルができる。そして、再投資によって加速度が増してく。
・ゴールを明確に描く最大のメリットは、選択力が身に付く事。何が大切で何がいらないかわかるようになり、余計な事をしなくなり、時間、労力、お金の無駄がなくなる。
・自己投資によって、パーソナルキャピタルを構築でき、これにレバレッジがかかって、不労所得的に、成果が上がって行く。
・労力のレバレッジは、どうすれば少ない労力で大きな成果を上げられるかにある。
 1 仕組化 2 無意識化、習慣化 3 KSFを見つける 4 その他のレバレッジ
・普通の会社では、「仮説→実行→検証」だが、楽天では、「仮説→実行→検証→仕組み化」のようになっている。仕組化には余計に時間、労力がかかるが、それによって、先々断続してリターンを生むことになる。
・時間割を作ってブロックして、自己投資の時間を決めてしまえば、残った時間で仕事をしようという発想になる。時間がないから成果が上がらないのではなく、時間があるから成果が上がらない
・時間割を作る事は、投資でいうアセット・アロケーションのようなもの。「インプット」「アウトプット」「生活」「プライベート」の4つに分類できる。
・知識のレバレッジ 1前例に学ぶ 2効果的に活かすテクニック 3レバレッジ・ミーティング
知識への投資は単なる勉強ではなく、投資だからリターンを得るための行為なので、常にリターンを追求するROI意識が必要。
・0から1を生むのは、クリエイティブな作業で、発明するようなもの。1から100はレバレッジであり、すでにある1の質を高めたり、付加価値を加えるという方法は、少ない労力と時間で成果が上がる。成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの工夫を加えるのが成功への近道。限られた時間の中で成果を上げるには、この方法が最も効果的。
・人間が一人でできる事限られているが、人脈によってレバレッジがかかると、自分一人で出せる成果の何倍もの大きな成果を生み出す。
・人脈のレバレッジ 1コントリビューション(貢献) 2パワフルコネクション 3パーソナルブランディング 4マインド伝染 5他人の力