j0618の日記

自分が読んだ本のまとめ

コンテンツマーケティング27の極意

・コンテンツマーケティングは戦術であり、戦略でもある。そして、思考を編集者に転換し、その思考を持ってビジネスに取り組む。
・コンテンツマーケティングには、様々なタイプがあり、娯楽を提供したり、情報を与えたり、顧客サービスを提供したり等、自分がどのチャネルで、どんなやり方でやるかによって変わってくる。
・コンテンツマーケティングはブランドの認知や、信用、権威、信憑性、忠誠と安心感を得る為の助けとなる。
・コンテンツは既存の関係の補強や、ワンランク上の商品の購入、組み合わせ商品の同時購入、商品・サービスのリニューアル、アップグレード、紹介といった行動も促す。
・コンテンツマーケティングは、カスタマーサービスと同義。コンテンツ計画の基本は多様なお客様のニーズに応えること。カスタマーサービスを提供する三段階のアプローチ
1 ニーズを事前に予測しておく事 2 新しいことをサポートプロセスに組み入れられるように、フィードバックのメカニズムを作っておく 3 個別の問い合わせに一対一で対応するプロセスを開発する事
・オンライン・レピュテーション・マネジメントとは、1  人、ブランド、製品、サービスに対するオンライン上のレピュテーションのモニタリング 2 ネガティブコメントの処理
・コンテンツを監査する 1 デジタルコンテンツが顧客のニーズと企業の目標の双方に沿ったものであるかどうかの把握。 2 コンテンツの一貫性や正確性の測定 3 組織としての「声」の明確化
4 CMSのようなシステム基盤が、実際のコンテンツの取り扱いに十分対応できているかどうかの把握 5 コンテンツの総体的管理の構築、および今後のプロジェクトの実行可能性の把握
コンテンツ監査は、コンテンツ戦略の要であり、コンテンツマーケティングを左右する。
・最も効果的にコンテンツへのニーズを掴む方法の一つが「訊く事」コンテンツに触れるときの状況や欲しいコンテンツについて、お客やクライアント、見込み客にインタビューする。
・測定と分析の為のプランを組上げる事ないしに、コンテンツマーケティングを開始する事はあり得ない。適切な効果測定は、進捗を把握するためだけではなく、必要な時間や予算、資源ついても考える。