j0618の日記

自分が読んだ本のまとめ

レバレッジマネージメント

・会社を発展させていく為の、重要な6つのポイント 
1 経営者のレバレッジ 2 戦略のレバレッジ 3 営業のレバレッジ 4 ブランドのレバレッジ  
5 仕組み化のレバレッジ 6 組織のレバレッジ
・「最小の努力で最大の成果の出る仕組みを創って、最大の努力を要望するのがマネジメントの役割である。」
・経営者の基本的な思考方法 
1 考える時間を確保する為の「時間スキル」2 自分の力で現状を打破する「内部要因思考のスキル」3  聞く耳を持ち、良い事は実行する「素直さのスキル」4 細かい事をいちいち考えずに自動操縦できる「無意識かのスキル」5 やらない事を決められる「列後優位のスキル」6 経営戦略を考えるうえで、欠かせない「時代のうねりを見る戦略」7 一度の成功を二度、三度と繰り返す為の、「再現性のスキル」
・「考える事」に次ぐ時間の投資は、「学ぶ事」忙しくて時間がない等言い訳にすぎない。余裕といういものは、最初に時間なり労力なりを「投資」しない限り生まれない。
・戦略のレバレッジに大切なのは、「経営者の舵取り」会社の方向性を決める事で、成果を上げるというのではなく、いかなる成果を出すかの航路を定める事。
・経営において「絶対」はない。大きな戦略は1つにしぼっても、成功する為のやり方、方策という手数は複数持ってないと、ゴールにたどり着けない。
・他社の企業のやり方を調べ、ベンチマークする事は、やった事もない事を0から考えるより少ない労力でできる。この事に必要な能力は、似たケースを探してくる能力と、自分に合った形にカスタマイズする能力。
・売り込まなくても売れる仕組みを作る。これが、営業における、経営者の仕事。成約までに時間がかかるうえに勝率が低いやり方は、一切すてる。「誰が売っても売れる状態にする」=手離れの良い商品を作る事。
・値引きはしない 大幅ディスカウントのデメリットは、売上は下がるし、利益も出ないという、お金の話にとどまらず、営業スキルを使わず、値引きだけで顧客の心をつかもうとすると、営業担当のレベルはあがらない。
・ブランド化したければ、戦略の定義付けから一貫して流れているものをPRして社会的な認知を得、ブランドに変えて行くという思考が必要。PRと戦略が一つのサイクルになってこそ、ブランド化ができる。そして、ブランドができることによって、顧客側から商品の問い合わせや、購入したいという依頼が舞い込んでくる。
・顧客が口コミをしてくれるような仕組みを作る。買ってくれた顧客が口コミをおこせるような仕組みを用意しているかがこれからの時代は重要になってくる。