j0618の日記

自分が読んだ本のまとめ

アイカンパニーの時代

バブル崩壊により、収益の大幅なダウン、、規制緩和、国際競争の激化などにより、今までの「相互拘束関係」にピリオドをうち、「相互選択関係」に移行していった。「相互選択関係」の基盤は、1 契約制度 2 実力主義 3 即時精算主義 4 プロジェクト主義 とにかく、「常に選ばれ続ける」存在にならないといけない。
・「自分を創る事」が必要な時代。雇う、雇われるという意識から脱却して、5年後10年後自分がどのようになってるかの展望を描けるかが大切。
・「誰に」「何を」「どのように提供にしていきたいのか」これをはきっりさせれば、「強み」もみえてくる。
・ヒュウーマンスキル(他社との良好な関係を構築するスキル) タスクマネジメントスキル(仕事をマネジメントする上で必要な思考や行動のスキル) セルフコントロールスキル(自分自身をマネジメントするスキル)
・視点を変えると新たな発見がある。視点を未来に飛ばしたり、反対側の意見の方から見たりすれば新たな発見がある。
・「いつまでに」「どんな事を」「どの程度まで」実行できる事を点検してみること。
・「この仕事はあいつにしかできない」など、目指すのは、「希少性」を備えた存在。希少性が高ければ高い程、自分の市場価格が上がる。「選択と集中」によって、希少性のメリットを追求して行くべき。
・「物事の見方」「解釈の仕方」「判断の仕方」「行動の仕方」などの習慣が強みや弱みを形成するのに大きな影響を与えているので、マイナスの習慣と決別し、自分を強める習慣を獲得する事が「アイ・カンパニーの経営戦略」
・「小さな信頼」を勝ち取るには、「常に周りから期待されたレベル以上のアウトプットをすること」すぐに結果にはならないが積み重ねて行けば、周囲の認知度は上がる。「常に要求以上のアウトプット」を心がける。
・「時間」という資源の使い方で、実力格差はとてつもなく開いて行く。「濃い時間」を過ごす為にも、やり残していると感じることにはすぐに取りかかる事。
・「自分が変わらなければ、相手は変わらない」「顧客が変わらない、変えられない」のなら提案の仕方、連絡の仕方、対応の仕方‥全てを検討して、まず自分が変わる努力が必要です。そして、「思考」や「行動」をかえる事で、自分をコントロールする術を身につける事が必要。
・「常識や固定概念を疑ってみる」常識を疑い、オンリーワンを目指すのが、アイ・カンパニーの経営の秘訣。
・才能は目標に向かって切磋琢磨することで、初めて明らかになってくる。やってみないと才能の有無など分からない。そして、成功を収める人は、必ず諦めない。